MAXウエブレン
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テイエム技研(株) 日本建築センター評定取得製品 BCJ評定-RC0097
- 150φ S8-2R
- 600φ S16-3R
特長
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- 高品質により安定化
MAXウエブレンの環状鉄筋は、一筆書き加工により形成されており溶接が皆無となり、より優れた品質の向上を計りました。 - 低減係数普通強度あばら筋 α =1.00 高強度あばら筋 α =0.89を取得
開孔縁から斜め45°方向のせん断ひび割れに対し直交する環状鉄筋としたことにより、優れた耐震性と補強効果が得られます。 - 高強度
材料は高強度せん断補強筋ストロングフープ(σy=785N/mm2)を使用し、材料強度はSD295の約2.6倍です。 - 軽量でコンパクト
重量は従来のウエブレンの半分以下の軽さで、しかもコンパクト、これにより飛躍的に施工性がアップします。 - 普通強度コンクリートと普通鉄筋
高強度コンクリートと高強度鉄筋の組み合わせに威力を発揮
普通強度コンクリート(21~36N/mm2)と普通鉄筋(295~490N/mm2)、高強度コンクリート(36~60N/mm2)と高強度鉄筋(785N/mm2級鋼、1275N/mm2級PC鋼棒)の組合せに対して耐震性と補強効果が優れている事が確認されました。 - 補強孔径の判別を考慮
スリーブ受けの枝鉄筋を五色のキャップで色分けしました。また、このキャップによりスリーブ受枝鉄筋の腐蝕も防止することができます。 - 適正な環状鉄筋間隔の設計
鉄筋径に応じた適正な環状鉄筋間隔に設計してある為、環状鉄筋の能力を十分に発揮できます。 - 使用枚数は1枚以上
補強量が満足することを確認の上、梁幅の中央位置に1枚取りつけることもできます。
- 高品質により安定化
仕様
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使用材料
環状鉄筋:KSS785(ストロングフープ)S6、S8、S10、S13、S16
枝鉄筋:異形棒鋼(JIS G-3112)SD295A D6、D10、D13-
MAXウエブレン
2重環状体環状鉄筋 S6、S8 S10、S13 S16 枝鉄筋 D6 D10 D13
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MAXウエブレン
3重環状体環状鉄筋 S16 枝鉄筋 D13
使用材料(ストロングフープ)の機械的性質
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試験片 降伏点
N/mm2引張強さ
N/mm2伸び
(%)母材 785以上 930以上 8以上
使用材料(ストロングフープ)の形状、寸法、単位質量
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記号 呼び名 公称直径
(mm)公称周長
(cm)公称断面積
(cm2)単位質量
(kg/m)KSS785 S6 6.35 2.0 0.3167 0.249 S8 7.94 2.5 0.4951 0.389 S10 9.53 3.0 0.7133 0.560 S13 12.70 4.0 1.2670 0.995 S16 15.90 5.0 1.9860 1.560
一般的設計仕様書例
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MAXウエブレン 寸法・重量表
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